どうもサンです!
今回はこちら
ほんと今更見ましたw
あまりにも話題作になると見たくなくなるというへそ曲がりが出てしまい今まで見ないでいましたが面白い!
それではざっくりあらすじ
郊外の廃墟で映画を撮るメンバー
この廃墟には旧日本軍が死者を生き返らせる実験をしたという都市伝説があった
監督は女優の演技に苛立ち、屋上に血糊で五芒星を描く
すると、カメラマンがゾンビになり次々とメンバーを襲う!
監督はその様子をカメラに撮り続ける
女優は徐々に屋上に追い詰められ、恋人の首を斧ではね、
五芒星の真ん中で血まみれになり、空を見上げて終わる
エンドロール後、一か月前と表示され
ここまでの映像が全て30分ワンシーン、ワンカットの生放送の番組だったことが分かる
主人公日暮隆之は映像作家で再現ドラマやカラオケの映像を撮る仕事をしており
「安い」「早い」「質はそこそこ」を売りにしている。
この番組のオファーを受けた際に最初は断っていたが、娘の好きな俳優が出演すると知り、オファーを引き受ける。
ヒロインの女優はベテランアイドル女優、主役は屁理屈ばかりの俳優、脇を固めるのも癖のある役者ばかり・・・
リハーサル等を行い、当日トラブルなく撮影に臨もうとするも
監督役、メイク役が交通事故に巻き込まれ、ロケ地に着けないことがわかり、急遽日暮とその妻が代役を務めることになる
本番が始まった後も、カメラマン役やマイクマン役が勝手な行動をしたり、メイク役の妻も役にのめりこみ暴走をおこす
なんとか危機を乗り越えつつ撮影していくも・・・
ラストのカットで必要なカメラ用のクレーンが破損してしまう!
撮影の見学に来ていた娘の機転で人間ピラミッドを使いハイアングルからの撮影に成功する
撮影後娘が持っていたのは、幼い娘を肩車して笑いあう日暮の写真であった
完!
すっごいざっくり書きましたが
細かな所を見て行くともっともっと楽しめるかと!!
最初はB級感丸出しのゾンビ映画でなんかカメラのアングルおかしいなとか
役者が不自然だな~と思ってみていたのですが
後半のパートを見ると納得w
裏で何があったかを見て行くのがこんなに面白いと思わなかった映画w
流行るのもわかる気がするこの映画、こういう作りの映画が最近少なかったからかな・・・と
ざっくり言うと木更津キャッツアイ的だな~という感覚になりましたw
もし、見ていないなら是非見てほしい一作
CG等を多用したド派手なアクションもいいけど
夜仕事終わってのんびり見るならこちらをおススメしたいそんな映画です
まとまってませんが以上!