どうもサンです
今回はこちら
ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界
こちらのレビューを書いていこうかと思います!
まずはいつものざっくりあらすじ
アヴァロニアという国に伝説の冒険家イェーガー・クレイドとその息子サーチャー・クレイドが冒険している所から物語が始まります。
山を越え向こう側の景色を見る事を目標に冒険をしますが、イェーガーが冒険中に行方不明となってしまいます。
サーチャーは冒険中に見つけた不思議な植物パンドを持ち帰り、新たなエネルギー源としてアヴァロニアを豊かにし、称えられますが!!
父が冒険中に行方不明になったこともありすっかり冒険嫌いに・・・
月日が経ちサーチャーの息子イーサン・クレイドが生まれ
妻メリディアンと共にパンド農場を経営し平穏な日常を過ごしていたのですが
パンドの成長が悪くなりエネルギー源としては不安定になってきた為
国の存亡をかけて原因を究明する旅に出なくてはないけなくなりました。
乗り気ではなかったサーチャーだが大統領の呼びかけで参加し、無理やりついてきたイーサン、成り行きで船の運転をすることになったメリディアンと共に地下の世界へと向かう。
奇妙な生物や不思議な空間が広がる地下世界で生物に襲われかけたところ
間一髪のところで何者かに救われたのだがそれがなんと
もう何年も行方不明となっていたイェーガーだった
クレイド家三代でなんとかパンドの復活、奇妙な地下世界、山の向こう側を目指しいがみ合いながらも解決へと向かう冒険の物語
とまぁこんな感じのストーリーとなっています。
このストレンジ・ワールド何が問題になったかと言うと
・あまりにもポリコレに配慮しすぎた
・ディズニー作品と言うには地味
・その結果興行収入がとても低くなってしまった
ここら辺があげられるのではないかと
ポリコレについてですが
・イーサンが同性愛者
・飼い犬のレジェンドの足が一本無い
・サーチャーが白人、メリディアンが黒人
・アヴァロニアの大統領が女性
等々
色々と配慮して要素詰め込んだらこうなりました!!みたいな感じなのかな~と
地味という点ですが
どうしてもディズニー映画だと音楽、特に歌が重要なポイントになるのかなと
あとはとっても可愛い相棒等々
勿論それが無くても売れている作品は多々あるのですが
今作はイマイチパッとしなかったのかな・・・・
そんなわけで
興行収入がふるわなかったと
ただ、ディズニー+での配信が早々と決まってしまっていたり
社会情勢等もあったのでこれに関してはまぁ仕方ないかなって点もあったりします
ここら辺が問題作となった所以。
こっからが個人の独断と偏見の感想
OPアメコミのような画風と乗りのいい音楽、歌詞
もうこれだけでテンションあがります!!
そして、親子三代とも考えた方が大きく違い
冒険中にボードゲームをするのですが、そのシーンで違いが明確にわかるのがすごい好き!!
自論ですがボドゲには性格が良く出るのでこれはなんか共感出来ました。
そしてそして、冒険の果てには割と大きなオチ
言われてみれば~なオチなんですがでかいと分からんものですね
こんな感じの感想
総合的にみるとめっちゃ好きな作品!
冒険に不思議な世界、そして家族愛
割と王道的な作品なんですが、いかんせんディズニーの冒険物ってこけやすいんですよね~なぜか・・・
触れてなかったポリコレ的要素ですが、
別に作中に同性愛者だから!とか肌の色が!!とか無いので別に全く気にならないっちゃ気にならない
たまたま好きな人が男性で、白人と黒人が結婚しただけの話で特に言及は無いのでストーリーの邪魔にならないので別にそんな騒ぐほどのものじゃないかなってのが個人的な感想
普通に冒険物としては面白いし
キャラも割とたってて
不思議な世界観や動物が好きな人にはおすすめ出来る一本かなと!!
ぜひぜひ見てみてはいかがでしょうか~
以上!