どうもサンです
今回はこちら!
6/7公開の今作一足お先に試写会で観てきました!
今回もざっくりあらすじ
主人公の千紗子は、絶縁した父の孝蔵が認知症を発症した為に帰省することに
孝蔵は娘である千紗子の事も覚えておらず、困惑しながらも一緒に生活することに。
ある日友達の久江と憂さ晴らしに呑みに行き、車での帰宅途中に
男の子を轢いてしまう
飲酒での運転だった為失職などを恐れ一先ず千紗子の家で様子を見る事に
男の子は記憶を喪失しており
名前もなぜ夜中にあんな場所にいたのかも定かではない様子
しかし、男の子には虐待の後があり
翌日川でバンジージャンプをして流された男の子がいるニュースを見る
このままこの子を親元に返してしまっても虐待は続き
いずれかは殺されてしまうかもしれないと考えた千紗子は男の子に
自身が書いている絵本の主人公と同じく拓未と名付け
私の息子だと説明し一緒に暮らす事に
こうして主人公と記憶をなくした男の子と痴呆症の父の三人暮らしがはじまり
徐々に家族としての絆が出来ていくのだが・・・
と言ったお話!!
ざっくり感想
ネタバレ無しで今作の感想を書いていくのですが
序盤は主人公と友人の暴走っぷりにひやひやし
中盤は家族仲良く暮らす姿にほっこりし
終盤はもう泣ける!!
という割とストーリーの流れ的には王道な今作
タイトル通りかくしごとが隠されているわけで
勿論主人公のかくしごと=記憶喪失の子を息子にしちゃったがインパクトがあるのですが
皆何かしら大なり小なりかくしごとがあるわけで
とてもいい塩梅な作品になっています。
あまり大きなネタバレはしたくないのですがどうしても語りたいのが
拓未の父親の存在
まぁ悪いやつなんですけども最後らへん観てもらうと
ぐぬぬぬってなるはず!
一番印象に残ったのはそこかもしれません
とまぁざっくり書いてきましたが!
観てよかった!と思える作品なので機会あれば是非是非~