どうもサンです
こんかいはこちら
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
こちらの感想とかぼちぼち書いていこうかなと
ざっくりしたあらすじ
今作の主人公は鬼太郎ではなく、水木という血液銀行に勤めるサラリーマン
そして、鬼太郎の父の二人
水木は龍賀製薬の当主が亡くなったという話を聞き、急いで哭倉村へ
当主を決めるための遺言状の読み上げに参加させてもらえるも
取引先の社長である龍賀克典は当主にならず、長男の時麿が選ばれる
出世への当てが外れるも、克典の娘沙世と良い雰囲気になる
そんな中、村に不審者がいたという事で突き出された男が鬼太郎の父だった
殺そうとする村の連中を水木はおさえ、監視する事になる
鬼太郎の父の目的が行方不明の妻を探しに来たと知り心を通わせたり
翌朝時麿が殺されていたりと一気に不穏な話へ
と言った感じのお話
ざっくり感想
鬼太郎と思って見ているとかなりブラックな内容で色々良かった!!
金田一耕助的な雰囲気と怪奇物の二つがバランスよく混ざった映画でしっかりとしたストーリーや伏線があって大人が十分に楽しめる良作
しかもバディ物の要素もあって要素詰め込みすぎなのにすべての要素がちょうどいい
去年観た映画で一番面白かったかもしれない!!!
とべた褒めしつつも少しの嫌な感じが残るという絶妙な塩梅の映画
鑑賞後はなんとも言えない嫌な気持ちになる映画ですが、おすすめの一作です
続きはネタバレを含みます
どうでもいいお話(ネタバレ有)
学生時代にリアルタイムで墓場の鬼太郎を観ていたので
最後の最後どうつながるかというところに期待して見てたのですが
墓石に鬼太郎を叩きつける→墓場の鬼太郎
墓石に鬼太郎を叩きつけない→ゲゲゲの鬼太郎らしいですね
今作ではゲゲゲルートに入ったようで水木は生存出来たのかと一安心
黒幕だったり龍賀一族だったりととてももやっとした、黒い感情を生ませてくれる映画だったけどストーリー、キャラ共によくできててほんとに面白い映画でした。
オススメして解説してくれた友人に感謝
ざっくりですが今回は以上